レーシックで視力回復

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硝子体

眼球の内部の大部分を満たしている無色透明でゲル状の液体で、約99%が水で構成されています。 硝子体は、眼球の形を整える役目を持っており、老化やストレスなどにより、ゲル状から液化することで、 「飛蚊症」や「網膜剥離」などの原因にもなってしまいます。 くりっく365は、眼球の器官の一つで、水晶体の後方にあり、内腔をうめる透明なゼリー状の組織。ガラス体とも呼ばれる。タンパク質(コラーゲン)からできている。また、眼球の外側を覆う強膜とともに眼球の形を保つ役割を担い、また外力を分散させる作用を持つとされる。 網膜剥離発生機序と関係性がある。 目の内部を満たす硝子体が混濁することによっておこる。混濁の原因には、 生理的飛蚊症(病的ではないもので生来のもののことが多い) 後部硝子体剥離(病的ではないもので加齢によるものである) その他(網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などの病的なもの) などがある。強度近視の眼は飛蚊症になりやすいと言われている。なお、生理的飛蚊症に関して比較的珍しいものとされる。 日経225に糸くずや黒い影、蚊のようなものが見え、視点を変えるにつれ、それが動き回る。明るい場所で白いものや空を見た場合によく見える。多くの場合加齢により自然発生する。飛蚊症自体は目の機能に問題はないが、網膜剥離の初期症状や糖尿病網膜症の症状としてあらわれる事もあるので、眼科の受診が必要。 生理的飛蚊症と後部硝子体剥離による飛蚊症は硝子体を手術により切除することにより理論上消失する。しかし病的ではない症状に対し手術を選択されることはない。 網膜裂孔や硝子体出血などの病的なものでは、原因疾患に応じた治療が必要となる。 目の内部を満たす硝子体は通常ゼリー状だが、加齢により一部が液状化し、 ゼリー状の硝子体が眼球の動きに連動して移動するようになる。 その際硝子体に網膜が引っ張られると、裂け目(裂孔)ができることがある。 裂け目から水が入ると網膜がはがれ、網膜剥離となる。 CFDができた状態では飛蚊症を生じることがある。網膜の刺激症状として光視症を訴えることもある。 網膜がはがれると視野が狭くなり、剥離が網膜の中心部(黄斑部)に及ぶと急激に視力が低下する。最悪の場合は失明する。 検査は主に眼科において、眼底検査にて網膜剥離を判定する。 白内障が強度な場合、散瞳困難・硝子体出血などで眼底検査が不能な場合などには、超音波検査機器にて判定する。CTやMRIで二次的に発見されることもある。 一般に網膜剥離眼は、眼圧が低下する。しかし眼圧が上昇し前房内炎症様所見を呈するSchwartz症候群も存在する。 レーザー光凝固術 裂け目ができた状態ではレーザー治療で裂け目の周りをレーザーにて瘢痕を作りそれ以上剥離しないようにして治療する。なお、レーザー治療に用いられるレーザーの強度はクラス3Bやクラス4の強力な物である。 手術 網膜剥離が生じレーザー治療では治療し得ない場合は、外科手術で治療する。手術には強膜内陥術、硝子体手術などがある。 網膜剥離にかかるケース 裂孔原性網膜剥離は20代と40代で罹患確率が高くなる。40代以上になると硝子体の老化が進むため、網膜剥離に罹患する確率が高くなる。該当する場合は半年〜1年の範囲で定期的な検査が必要。 眼球に強い衝撃を加えられるとかかりやすい。特にボクシングにおいては、頭部を直接打撃される頻度が非常に多いため、網膜剥離にかかる危険性が高いことで知られている。現在では手術で復帰できるケースが増えているが、多くの場合、選手は引退を余儀なくされる。 野球やテニスで網膜剥離にかかることもある。小さく硬いボールが眼球に当たるケースがまれに起こるためである。 強度の近視、白内障手術後、後発切開術後の場合も確率が高い。 裂孔原性網膜剥離 網膜裂孔を原因とし、網膜剥離が起きたもの。一般に網膜剥離というとこれを指す。 黄斑円孔網膜剥離 黄斑円孔を契機に、黄斑部より網膜剥離を起こしたもの(異論はある)。強度近視眼に多い。 漿液性網膜剥離 中心性漿液性網脈絡膜症、原田病、加齢黄斑変性などを原因とし、漿液性網膜剥離が生じる。 牽引性網膜剥離 増殖膜等による網膜の牽引により、網膜剥離が起きるもの。糖尿病網膜症、未熟児網膜症等にて起きる。 糖尿病そのものに最も相関する。 2型糖尿病では、診断時に20%は網膜症が存在する。 発症後20年で、1型の100%、2型の60%の患者に網膜症が発症する。 日本では中途失明の原因としては最多であったが、平成18年に緑内障に次いで二位となった。しかし、糖尿病性網膜症による失明人数は年間約3000人で、毎年増加しており、緑内障の原因の一部には糖尿病性血管新生緑内障も含まれている。 血管障害によって酸素欠乏状態になった網膜から、血管を自分のほうへ伸ばすホルモンが放出される。その結果病的な血管が新しく出来る。病的な新しい血管を新生血管と言う。新生血管は非常に脆いため出血がしやすく、それによって目の機能に障害が起きる。詳しいメカニズムはまだ明らかではない。単純性網膜症、前増殖期網膜症、増殖期網膜症と進行してゆき、最悪の場合硝子体出血や網膜剥離を来たし失明に至るという経過は知られている。 初期の頃は無症状で経過することが多い。徐々に眼底出血や黄斑浮腫が生じ視力低下、変視症を認めるようになる。硝子体出血や広範囲な眼底出血を伴うと飛蚊症や急激な視力低下を示す。新生血管緑内障に陥ると眼痛、不可逆的失明、眼球癆(眼球萎縮)を示すことがある。 初期には毛細血管瘤、網膜点状出血、血管閉塞、循環障害による滲出、嚢胞様黄斑浮腫を認める。 それ以降は眼底出血、硝子体出血、血管新生、増殖膜形成を伴い、著しい視力低下を認める。 硝子体出血に伴う急激な視力低下、増殖膜形成に伴う牽引性網膜剥離に伴う永続的視力低下・失明、新生血管緑内障による失明に至ることがある。 また白内障が標準より早く進行する。糖尿病性腎症悪化に伴い、腎性網膜症を併発し、眼所見が悪化・著しい視力低下を認めることがある。 福田分類、Scott分類、ETDRSが用いられる。福田分類でA0以外であれば糖尿病性網膜症と診断できる。 単純型網膜症、前増殖型網膜症、増殖型網膜症と言うような病期に分けることもある。 眼底検査 網膜疾患の基本的検査である。糖尿病に罹患してる際には定期的な眼底検査が望まれる。日本糖尿病眼学会は定期的眼科通院を促すため、糖尿病眼手帳を配布している。 フルオレセイン蛍光眼底造影 フルオレセインを静脈内投与し、撮影する。無血管野の確認、新生血管の確認、病期・治療法の決定に用いる。網膜光凝固術を施行する際にはこの結果を参考にして、施行することが多い。 これらは主に間接眼底鏡を用いて、肉眼的に眼底の状態を診察する。必要に応じて眼底血管の漏出や無血管野の確認、レーザー光凝固治療の標的決定のために蛍光網膜造影検査を行う。眼底が外部からよく見えるようにするために、通常、瞳を開く点眼薬を用いて散瞳をおこなうが、散瞳中はピント調節能力が低下するため自動車の運転は困難であるので、眼底検査時の受診交通手段には注意を要する。 増殖性網膜症は対症療法としてレーザー光凝固療法、硝子体切除術を行う。光凝固療法はレーザーで酸素欠乏状態のために新しい血管を要求してしまう網膜を焼き潰すことで、血管新生を抑制する。焼き潰す様子を凝固と言う。硝子体切除術は、すでに生じた増殖組織を取り除くとともに、増殖組織が進展するための「足場」を撤去する意味合いがある。